家政婦の市場

家政婦を雇うと言えば、限られた人のみができる贅沢だという印象がないでしょうか。

実際のところ、家政婦の市場規模は、2010年で利用者金額ベースで644億とも言われています。(矢野経済研究所/「2011年版 住まいと生活支援サービスの実態と将来展望より)
その規模は徐々に拡大しており、今後もさらに利用者数は伸びていくでしょう。なぜならば、家政婦を利用している多くが、高齢者世帯、単身者世帯、共働き世帯であるためです。
間もなく団塊の世代が晩年を迎え、言うまでもなく高齢者世帯は増えていきます。また、結婚をせずに仕事をばりばりこなす女性や、独身をあえて貫く男性も増え、単身世帯も増えています。
さらに、伸び悩む給与に働かざるを得ない共働き世代や、保育施設の充実、待機児童の解消などの政府の取り組みにより、さらに増えていくことでしょう。家政婦を必要としている世帯が増えているのです。

家政婦の需要が増えているということは、伴って紹介所の数の増加や求人の数が増えていくことを意味します。また、近年では家事代行サービス事業者が拡大し、内容としては家政婦のようなサービス展開を行っています。
市場が拡大し、価格競争がおこり、更には質の向上も望めます。ますます、私たちにとって家政婦は身近で気軽に頼みやすく、選択の幅も広くなっているのです。

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